新しいの出しました。10分ちょっとです。今回は施術を一度もしてません。ガウンを渡す前に、全部やめてしまった回です👀
なにが起きた回か
〈60〉分のご新規さん。ドアを閉めて、いつも通り挨拶して、いつも通り雑談して、いつも通りほぐして、いつも通り温度を上げていく——その手順が、その日だけ全部めんどくさく思えました。というより、その全部を飛ばしてでも先にしたいことが、わたしの中にひとつだけあった。
「……今日、私の好きにさせてもらってもいいですか」
言ってから心臓がうるさくなりました。プロとして完全にアウトやと思います。でも「ええけど」って少し笑ってもらえた時点で、わたしはもう膝をついてました。カーペットの毛が膝に刺さる感触、いまだに覚えてます。
観てほしいところ
①音です。最初の数十秒で部屋の音が消えます。エアコンも、隣のシャワーも、廊下の足音も。残ったのは息が浅くなっていく音と、聞かせるつもりのなかったわたしの音だけ。恥ずかしかったけど止めませんでした。というか、音がしたほうが反応がいいことに途中で気づいてしまって、そこからはわざとです。ごめんなさい。
②「もうええで」を何回か言われて、一回も聞かなかったところ。ここ、わたしの性格がいちばん出てると思います。
③終わったあとのシーツ。入ってきた時のまま、綺麗なままです。指もオイルも一度も使ってません。その人は時間を〈20〉分残して帰っていきました。綺麗なシーツを見ながら床に座って、ちょっと笑ってしまいました。
作る側のメモ
この回でわかったのは、気持ちよくしてもらう側の反応より、目の前の人の呼吸が変わる瞬間のほうが、わたしにははっきり見えているということでした。自分の身体の反応にはあんまり興味がなくて、マグロやってずっと言うてきたのも嘘やないです。そのかわり、そっちだけは異常に分かる。
顎が痺れてきたのが〈15〉分くらい。〈20〉分を超えたあたりから時間の感覚がなくなって、〈30〉分を過ぎた頃には、もう終わらせたくないだけになってました。息継ぎのタイミングも力加減も全部こっちが決めてるのに、こっちのほうが夢中になってる。この矛盾を説明できる言葉を、わたしはまだ持ってません。
いつもの動画は施術の手順を守って撮ってます。導入があって、ほぐして、温度をゆっくり上げていく。順番があるから安心して見られると思ってるからです。今回はその順番を、最初の一手で全部捨てた回。だから10分ちょっとで終わってます。長さで見せる回ではないです。
今日のわたし、めちゃくちゃ仕事してません。でも、たぶんこの日がいちばん、ちゃんと接客してました。
※完全にフィクションです。笑
▶ 本編はこちら: 「ドアを閉めて、ガウンを渡そうとして…」(myfans)
こんな動画もあるよ👀
手順どおりに進まなかった回やと、「今日のオプションは素股のつもりが…」の裏側があります。あっちは事故で崩れた回で、今回はわたしが自分で崩した回です。同じ「予定どおりにいってない」でも、崩れ方が逆やと思ってます。
逆に、最初から設計してある回は「最後だけ挿入の贅沢中出し」。順番を守り切るとこうなる、の見本みたいな回です。
主観で撮るときに視線の主導権がどう動くかは主観メンエスAVはなぜ気持ちいいのかで分解しました。今回みたいに下からずっと見上げてる画は、主観作品でも意外と少ないです。
「受ける側の目線」で撮ってはる方の研究ノートは紙パンツを脱ぎたいさんに書きました。今回のわたしとちょうど反対側から撮ってはるので、並べて見ると面白いと思います🌿


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